ヒマー
今日は、病院で一泊するのですが、すげーヒマです。
14時までに来いって言うから来たのに、18時現在やったことと言えば、血圧計ったくらいじゃねーか!!
差額ベッドも、数時間ベッドに腰掛けてただけだし…
そんなわけで、病院から思わずブログを更新してみる。
病室の写真とかアップしたかったけど、さすがに病室内は、携帯禁止なので無理でした。
今日は、病院で一泊するのですが、すげーヒマです。
14時までに来いって言うから来たのに、18時現在やったことと言えば、血圧計ったくらいじゃねーか!!
差額ベッドも、数時間ベッドに腰掛けてただけだし…
そんなわけで、病院から思わずブログを更新してみる。
病室の写真とかアップしたかったけど、さすがに病室内は、携帯禁止なので無理でした。
先日、蒲田の黒湯温泉に行ったが、やはりしょせんはスーパー銭湯である。やはり少し物足りない。
日帰りか、安く一泊できるようなところで、どっかいいとこないですかね?
こういう時、車を持っていると行動範囲が広がるんだろうなぁ。
まぁ、なによりも先立つものがありませんが。あと休みもありませんが。
昨年は個人的には邦画のあたり年だと思っている。
一昨年と比べると「踊る大捜査線」があったぶん、1年間トータルでの興行収入では見劣りするが、1本1本の作品は良い作品が多かった。
では1本づつ紹介して行きましょう。洋画編と同じく、面白い順とかではないので注意。
○世界の中心で愛をさけぶ
昨年の邦画ナンバーワンヒット作。
「不治の病」って有る意味で卑怯なんだけど、それをストレートにやってしまった事で、逆に好感が持てる。
自分が中学生くらいだった頃を思い出して、ちょっと純粋な気持ちを取り戻しながら見ると、すごく感動できると思う。
ただ、オチが少し強引かな。
○下妻物語
とにかくワロタ。ジャスコネタとベ○サーチネタ最高!!
「女同士の友情物語」って、映画ではあまり見かけない珍しいパターン。そういう意味で、一見イロモノっぽく見えるが、ストーリーそのものは割りとストレート。
個人的な思い出としては「土屋アンナかわいいかも事件」(いや事件じゃないけど)がなぁ、普通のメイクをしたら絶対かわいいと思うんだけど。
○スイングガールズ
「ウォーターボーイズ」を男ー女、シンクロージャズに変換した作品。
とにかく女の子たちが魅力的に撮れていて入るのがいい。言い方は悪いが、元々のコンセプトがそうなんだから、それさえ出来ればあとはどうだっていいくらい。
「なんであそこで~」とか言わないと気がすまない人には向かないと思う。
○ホテルビーナス
最初は「なんで韓国語?」と思ったが、映画全体の無国籍な雰囲気マッチしていて、独特の世界観を作りあげるのに、一役買っている。
ストーリーは少し重いが、その分、見終わった後はすがすがしい気持ちで映画館を出ることができた。
今回上げるすべての映画で同じことが言えるけど、俳優陣が素晴らしい。
○笑の大学
三谷幸喜が得意としているシチュエーションコメディ。
基本的に二人芝居で話が進んでいくため、主演の2人の演技が大きなウエイトを占めることになるが、その2人が素晴らしい演技を見せてくれる。
ラスト近辺が少しクドいのが、少し残念。
○花とアリス
正直、ストーリー自体は大した事はない。それがどうした!!
個人的に主演の2人の女の子がツボだったということ。
でも、映画全体の雰囲気とか好きですよ。
○いま、会いにゆきます
「また竹内結子で、死人がよみがえる話か」と思って、見に行くつもりはなかったけど、友人に勧められて見に行った。もう少しで、こんないい映画を見逃すところでしたよ。つくづく、思い込みで映画の選り好みをしてはいけないと思った次第。
すとーりーは謎を持ったまま進んでいくのですが、最後の最後にその謎がとけて、一つにつながっていくところが素晴らしい。
ネタバレになるので詳しく書かないが、この映画において「生き返って家族と生活する」ということは、実はあまり意味を持たない。重要なのは再び家族と別れた後だ。
まだ上映中なので、未見の方はぜひ。
○誰も知らない
主演の柳楽優弥君が、カンヌで最年少で主演男優賞を取ったことで話題になりました。 映画そのものも素晴らしいデキとなっています。カンヌで話題にならなかったら、興行的には成功しなかっただろうなぁ
子供達だけで生活していく様子が、健気でもあり、痛々しくもあり、複雑な気持ちになりました。
他にもよかった映画はあるけど、キリがないので、とりあえずここまで。
途中でも書きましたが、昨年の邦画が成功した理由は「キャスティングの素晴らしさ」が大きいと思います。ただ単純に「カッコいい」とか「美人だ」というだけじゃなくて、その役にあったキャスティングが重要だというこどです。極端な話、演技が上手いか下手かも関係ない。ようするに、その人物が魅力的に見えるかどうかが大事。
今回、上げた映画は、そういうのが上手くいっていると思います。
あと、「キャシャーン」や「デビルマン」など、昔の漫画やアニメをリメイクするのが流行ましたが、内容的にはイマイチという評価ばかり。自分で全部見たわけじゃないけど、見たものでは確かにあまり面白いものは無かった。
リメイクが流行るという流れ自体は悪いことじゃないと思うので、リメイクするにしても安易な気持ちでやるのはやめて欲しい。
しかし、「面白い」と思った映画を「面白かった」と伝える文章を書くのがこんなに難しいとは思わなかった。自分の文才の無さがうらめしい。
ちょっと時期が遅くなってしまったが、昨年みた映画で面白かったものを選んで、紹介してみましょう。
洋画編と邦画編の2つに分けて紹介します。本当ならアジア編も入れたかったのですが、あまり本数をみなかったので、今回は洋画編に入れました。
順位とか点数をつけるのは得意ではないのでつけません。紹介順はあくまでテキトーです。
ちなみに、昨年みた映画は全部で85本。イベントなどで上映された古い映画も含まれていますが、今回の対象からははずしてあります。
○2046
世間では「キムタク出演」「カンヌ」という2大キーワードで語られることが多かった映画ですが、個人的には「カーウァイ」「フェイ」「ツィイー」とういのがキーワードでした。
カーウァイ映画独特の雰囲気が、一般受けしたかどうかはわかりませんが、ハマる人はハマるはず。
映像の美しさと、音楽の使い方は見事。
○LOVERS
こちらは「イーモウ」「ツィイー」がキーワード。
前作「英雄」に引き続いての武侠ものだが、それとくらべるとストーリー的に破綻がない分見やすい。
ただ、それでも日本人からしたら「?」という場面も多く、日本で受け入れられているかどうかが疑問だ。
もちろん個人的には好きなので、ここに入れている。
○ラブ・アクチュアリー
こういう群像劇は嫌いじゃない。登場人物がそれぞれ憎めないのがいい。
見終わったあとに幸せな気持ちになれる一本。
○ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
あまり上映時間の長い映画は好きではないが、そんな自分でも上映時間の長さが気にならない。
面白さを具体的に説明しようとすると、なんかうまく説明できないのだが、見終わったあとは充足感がある。
見るならシリーズ全篇をみること。
○マッハ!
タイのアクション映画。
CMからキワモノっぽい印象があるが、実はかなりストレートなアクション映画。
以前から言っているが、タイ映画のレベルは高い。本作もその一本で「アクション」という観点から見れば、最高に近いと思う。
○シルミド
韓流ブームとやらで、最近は韓国映画が日本で上映される機会が多いが、そんな韓流とは一線を画す非常に男臭い作品。ただ元々、韓国映画というのはこういう重いテーマの作品が多く、そういう意味では韓国映画らしいともいえる。
○ウォルター少年と夏の休日
カッコいい親父はいい!!
タイトルはウォルター少年だが、主人公は間違いなく2人の親父。
公開規模が小さかったのが悔やまれる。
○ドックヴィル
ちょっとクセがあるので、人にはすすめづらい。正直、自分も見終わったときは評価は微妙だったのだが、思い帰してみると、かなり強烈に印象に残っているので、この中にいれてみた。
テーマが重いため中盤で見ているのが辛くなる。
村の中を地面に引かれた線だけで表現するという手法は面白い。
○スクール・オブ・ロック
あまり難しいことを考えないで見る映画。
子供たちがロックをやるという、有る意味で「ウォータボーイズ」「スイングガールズ」と同じようなコンセプト。
子供たちが上達する過程が”まったく”描かれていないのが素晴らしい。
ロックへの愛情を感じる一本。
他にもいい映画はあるけど、とりあえずこれくらい。
大半はレンタルで出回っていると思うので、興味があれば見てみてください。
順位はつけないけど、あえて一本選ぶとすれば、個人的には「2046」かな。
邦画編も近日更新予定。
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