生まれたところを遠く離れて
なんかさるさる日記の方が、上手く更新できないようなので、今日の日記はこちらで。
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さて、8月6日である。
なにが「さて」なのか、良く分からない人もいるかもしれないが、広島出身の人間にとっては、やっぱり「特別な日」という印象が強いのですよ。
広島では8時くらいから(原爆投下が8時15分というのは、オレの中では常識)教育テレビ以外は、すべてのテレビ局が同じ映像ですよ。これホント。
もう60年も前のことだから「昔のこと」と思ってしまいがちだけど、まだ生きている被爆者はたくさんいるのですよ。その人たちにとっては、けっして「過去のこと」なんかじゃないんだよね。その辺は分かって欲しい。
去年も書いたけど、私の周りには実際に被爆した人もいたし、原爆投下が数日ずれていたら、私はこの世に存在すらしなかったかもしれないのよ。
そういう事をリアルに感じる事ができるのは、ある意味でラッキーなのかもしれないが。
そのことも、広島を離れなかったら気付かなかったかもね。
では日記。
朝は8時頃に起きる。8時15分には、心の中で黙祷。
休日しか歩けなくなってしまった、多摩川沿いのウォーキングコースを1周。
暑くてたまらんね。
昼から病院。
通院日を土曜にしたので、かなり混んでいる。前回は12時半の予約で、診察が終わったのは3時を過ぎていた。こういう病気なので、どうしても時間がかかる患者さんがいるので、その辺は仕方がない。お互いさまだ。
なので、待つことを覚悟していたのだけど、今日はすんなり診察開始。暇つぶし用に
もって行った文庫本とかが無意味に。
診察は「調子はどうですか?」「いい感じです」という内容だけで終わり。
それだけで終われるのは、いいことなんです。
その後、近所の公園でまったり。
子供がうるさいのは勘弁できるが、その親がうるさいのは勘弁できん。
しかる時はしからないとダメだけど、ヒステリックにしかるのはやめれ。絶対に子供のためにならんから。
夜はウォーキングしようと思っていたんだけど、うとうとしていたら、出発のタイミングを逃してしまった。今日は結構歩いているので、夜はサボリ。
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